
これから新しく製品を開発する方へ
中国では昔から現在に至るまで、JAPANコスメの人気は変わらず、数多くの化粧品メーカー様が中国市場へ進出しております
その一方、中国国内へ日本のコスメを輸出(一般貿易)することが非常に難しく、
申請を通す事が困難な状況にあります。
困難な理由は、化粧品成分の情報開示や製造工場の情報が挙げられます。
主に開示が必要な情報一覧としては、
・中身の情報(成分の配合比率)
・原料、原料名、安全情報、登録番号
・作り方(工程書)
・化粧品製造工場の情報
・化粧品製造販売業者の情報 など
こちらにあるのがすべてではありませんが、情報を開示してもらう為、事前に製造工場や原料メーカーの協力が必須となります。開発後に開示を依頼しても後の祭り、事前に開示可能な工場/原料メーカーを探さなくてはいけません。
また、中国の法令の問題があり、申請に必要な資料や情報も法令が変わることで、申請が通らない又は、申請ができても更新ができなくなるケースもございます。
このように専門性も高い一般貿易申請申請の場合、貿易会社(輸入代行業者)へ依頼するケースが多いのですが、申請に必要な上記情報はすべてメーカー側が用意しなければいけない為、後になって書類が揃わず申請できない、または申請に1年を要したなど、問題が生じてしまう事も多々あります。
以上の事から、中国一般貿易を行うには、事前準備が重要で必須となります。
弊社では開発の段階から一般貿易対応処方にて構成致します。
また、中国国内で通関業務を行う貿易会社(輸入者)や日本国内の製造販売元並びに工場についても提携しており、申請対応での実績品も数多くございます。
弊社では中国輸出に特化した一般貿易申請(NMPA)対応の化粧品製造を行っております。
輸出に特化したOEMサービスとなっておりますので、中国国内向け化粧品開発がご希望の方はお問合せよりご相談ください。